イオンのカスタムノートが中々いい感じなお話
自分の手帳はこれで決まりな感じ
昨日PS4Proを巡って最終的にイオンに着いた僕ですが、結局売って無くてイオンを放心状態でブラついてたら見つけた商品。
トップバリューブランドの「カスタムノート」。
おっ、これ良さそうヤンケ、って思って買ってみたのでつらつら書こうと思います。
カスタムノートとは
わかる人向けに言えば「トラベラーズノート」である。
良く言えば安価版トラベラーズノート。
トラベラーズノートとは
旅する人(用途はそれに限らず無限大だが)に焦点を当てたノート。
最大の特徴はカバーに様々な種類のリフィル(要するにノート)を挿し込んで使うというモノ。スケジュールリフィルはもちろん白紙のメモリフィルや罫線リフィルなどをカバーの限界が許す限り挿し込んで、オリジナルのカスタムノートになる。
僕自身2ヶ月程前にトラベラーズノートの存在を知って買おうかなとは思ってたけど、結構良いお値段するので中々踏み切れなかったんですね。今回代用品になりそうなイオンのカスタムノートに惹かれたワケです。
手帳の用途を良く考える
そもそも普段から手帳ってほとんど使わないんですよね僕は。
私生活ではほとんど使わなくて、仕事でそこそこ使う感じ。
ただ最近は物忘れが酷くていろいろ書き留めておかないと抜けが多いので、私生活でも手帳を使っていこうかなあと思っていたトコロ。
って去年も同じことを思っていて、去年は思い切って「ほぼ日手帳」を買ってみたんですね。
こっちはカスタマイズ性能はそんなに無いものの、「1日1ページ」に重点を置いた手帳になってます。
これは完全に罠でした・・・。
決してほぼ日手帳が悪いものということではなく、自分のニーズに合わなかったんですね。
仕事用に買ってみたんですけど、意外と「1日1ページも書くことが無い」。
その日の仕事の予定、メモ、ToDo等記載していたけど、僕は半分事務仕事、半分現場仕事という微妙な立ち位置なのでガッツリ使い込む程では無かったんですよね。気がついたら会社の机の中に放置プレイ。結構良いお値段するのにね。勿体無いね。
そもそも「書く」という習慣が無かったのもありますが・・・。
その点トラベラーズノート、もしくはこのイオンノートは「自分に合う手帳がないなら作ればいいじゃん、必要なものは用意すっから」みたいなスタンス。自由度が高くてとてもいい。
じゃあ自分が必要とする手帳とはなにか??
改めて考えてみると
・スケジュール管理は出来なくて良い
厳密にはいらない。仕事のスケジュールは会社PCに入れてるフリーソフトのスケジューラーを使ってるし、プライベートはグーグルカレンダーで管理している。
そして手書きスケジュールは予定変更の際などがハチャメチャ不便なんですよね・・・。
・ToDo管理
これは手帳でやりたい。スマホで管理するとそもそもスマホにメモってることを忘れてしまう。iPhoneの画面付けたらまずTwitter開いちゃうしその時点でメモのこととか忘れてる。雑魚。
・単純なメモ
プライベートではあまりメモを取ることは無いが、仕事ではバリバリにメモを取るタイプなので。特に凝って無くシンプルに罫線ノートのメモで充分。
・その他便利そうなノート、リフィルがあればそれに合わせて
基本は上記2つを満たしてれば良くて、その他はメーカーのアイデアに合わせる感じ。
こう見ると本当に単純だけど、意外と満たすものって無かったりする。
手帳となればスケジュール付きのものがほとんどだし、スケジュール部分以外はそんなに使いやすくなかったりする。
かと言ってメモ帳であればToDoと同時管理は難しく、同じ手帳に書いていくと未達成のToDoは他のメモに埋もれていく形になってしまう。
こういったある種贅沢な悩みも「複数のリフィル(ノート)を合わせる」事で解決してくれるのだ。
イオン カスタムノートはこんな感じ
まずカバー。
僕が買ったのは合皮のもの。
サイズはA6です。これがハチャメチャ絶妙なサイズなんですよね。
大きすぎず小さすぎない。ちなみにサイズは忘れたけどもう一つ大きいサイズもありました。
このカバーに最大4冊までリフィルを挿し込めます。
ここがトラベラーズノートとの最大の違いで、トラベラーズノートはカバーが閉じれる限り好きなだけリフィルを差し込めるのに対し、イオンカスタムノートは4冊までと上限がはっきりしている。
これはトラベラーズノートはカバー内にゴム紐?が入っていてそれにどんどんリフィルを閉じていくようですが、このイオンカスタムノートは内側にクリアポケットのようなものが付いていて、それにリフィルを差し込むんですね。
そのクリアポケットのようなものが最初から数が決まっていて、増やすことも出来ないから4冊上限固定なわけです。
中身はこんな
意外と高級感ありますよ。安いですけど。
右のクリアポケットみたいなのが差し込むところ。
そして買ったリフィルはこちら
打ち合わせ記録ノート
僕は会社で会議やら検討会やらがある度に議事録の作成を担当しているので、かなりドンピシャなリフィル。仕事では重宝しそう。
アカウントブック
登録制ウェブサイトのアカウント情報を書き込むもの。
今まではソフトでやってたんですけど、結構ソフトでの管理がめんどうだったり。ていうか存在忘れてたし。
基本的にChromeのオートログインを使っているんですけど、たまにiPhoneのSafari等でログインしようとする時にオートログイン使えなくて「IDとパスワードなんだっけ・・・」ってなるときがあるんですよね。
よく使うものは覚えてるんですけど、たまにしか入力しないようなサイトは忘れがちなのでこれからはこれを使ってしっかり管理していきたいところ。
やることノート
要するにToDo。ほんとにそれ以外余計なものはありません。項目は達成かどうかのチェックに記載日、内容と達成日。仕事では細かい仕事をちょくちょく頼まれがちだし、プライベートでも買い物メモや帰ったらやることメモ等ちょっとしたことに使える。
罫線ノート
要するにただのノート。
一番シンプルで一番良く使う。
これらをすべて詰め込むとこうなります
それっぽくない?
カバーのゴムはかなりしっかりしていて、耐久性高そう。
見た目の高級感もありますね。
カバーにシャーペン(ないし鉛筆)を差し込むパーツも付いているので、筆記具も持ち歩けますよ。
トラベラーズノートには付いておらず、カスタマイズパーツとして別途購入して取り付けなければなりません。
リフィルも1冊あたり中々ページ数があって、長く使えそうです。
上記以外にもリフィルの種類としては
- 月間スケジュール
- 週間スケジュール
- 旅行ノート
- 4コマノート
とかありましたね、まだあったかも。
結構なんでも出来てしまうけどハチャメチャに安い
見た目もいいし使い勝手も最高ですが、値段も最高です。
僕は上記カバー及びリフィル4冊、更に書いてはいないですけどクリアポケットリフィルを買っているんですが
約1,600円でっせ
これはA6サイズなのでこの値段ですが、もう一個大きいサイズだと少し値段が上がります。
あ、ちゃんとそっちのサイズのリフィルもすべて用意されていますよ。
ちなみにトラベラーズノートは基本セット(カバー、罫線リフィル、コットンケース)で4,000円ちょい。
ただトラベラーズノートはカバーがガチの牛革製だしリフィル縛りも無いので高級感、使用感共に数段格上なのは間違いないんですがね。ただトラベラーズノート、リフィルも高いんですよね。結構自作してる人もいるようです。
僕みたいなガッツリ使えるかもわからないしお金もないクソザコナメクジはイオンのカスタムノートで充分充分。いつから販売してるかわからないけど継続的に販売お願いします!!!
その他
リフィルは4冊上限ですが、例えば僕なら打ち合わせ記録ノートは仕事オンリーでの使用だから、旅行に行くときはこのリフィルを外して旅行ノートを入れるとかすればかなりフレキシブルに使えたりしますね。
ただ本当にやっすいので仕事用、プライベート用にそれぞれ持つものアリかもしれません。僕はそれだと持ち腐れてしまいそうなので兼用出来る部分は兼用していくつもりですが。
最大のデメリットは、ネットでも公式ページなど無いようだし、「新しいリフィル等が必要になったら買いに行かなければならないところ」。
当たり前だろ!いい加減にしろ!!って思うかもしれないけど通販が当たり前のような現代、一つのポイントではあると思うんですよね。しかもイオンってクッソでかくて広いじゃない。考えただけで疲れてくるからこれからイオンになにかしらの用事で行くときはマメにチェックするようにしたい。
今日早速仕事で活躍してくれましたけど、やっぱメモとToDoを別枠に同じノートで管理できるのはいいですな~。これからは会社PCのディスプレイに付箋ベッタベッタしなくてよくなりそう。緊急のものはやると思うけど。
あとは最近勤務中にスマートフォンの所持禁止っていう現代っ子全員簡単に自殺してしまいそうな規則も出来てしまったので仕事中にふと思いついた事とかそのままメモれるのはありがたいですね。このノートじゃなくても出来るけど。
ただ途中にも書いたように、今まであまり書くという習慣が無かったのでこれからはガシガシ書いて行きたいSYOZON。スマホ慣れやパソコン慣れしてると本当に字書けなくなるからみなさんも気をつけたほうがいいですよこれ。マジで。
おわり。