【FF14初心者向け】レベリング中の装備更新について

ある程度は更新していきましょうというお話。

こんにちは。

いよいよ紅蓮のリベレーターも終わりが近づき、新たなる拡張パッケージ「漆黒のヴィランズ」実装も間近となってきました。

この時期はベテランプレイヤーに取っては最高に暇な時期なわけですが、まだ始めたばかりの方やシナリオ進行中の方はそうでは無いでしょう。

楽しんでますか？レベリングしてますか？装備更新してますか？？

ベテランプレイヤーに取って暇な時期＝初心者が増える時期、みたいな方程式があります。(今考えました)

暇になったプレイヤーが友達をエオルゼアの世界へ誘ったりするからですね。普段はゲーム忙しすぎて構ってあげられませんから。僕は友達いないので関係ないですけど。

FF14というゲームはレベルが、というよりも装備の質でキャラクターが強くなります。

もちろんレベルが上がればステータスは上がるし新しいスキルを覚えたりするわけですが、そこら辺はぶっちゃけオマケであって装備がすべてです。

どんなにレベルが上がっても装備が弱ければ弱いんです。それがこの世界。

そしてその装備には、装備毎に強さの指標となる「IL(アイテムレベル)」というものが設定されています。

基本的にはこのILが高ければ高いほど強い装備ということになります。

ある特定の時期においては、付与されているステータスによってはILが高い装備よりは低い装備の方がトータルとして強くなるというケースもありますが、それはカンストしてからのお話であってレベリング中はILがすべて。ILこそ力、ILこそ暴力、ILこそ権力。

最近はコンテンツルーレットでダンジョンに行くと、「今までそれで生きてきたのか？」みたいな装備で来る人もいます。なぜかいます。ベテランプレイヤーから考えたらマジであり得ないレベルだったりしますが、まあわからないのかもしれない。けど知りませんでしたでは済まされない。なぜならこのゲームはMMOであり、オンラインゲームだからである。

他のプレイヤーの迷惑にもならないよう、今回の記事でしっかり装備更新についてと目安を書くので、初心者の方はしっかり目を通して頂きたい。

装備を更新する理由、メリットデメリット

なんでレベルが上がると装備を更新しなくちゃいけないの？→お前は強くなりたくないのか？？

強くなりたいだろう。高難易度レイドには行かなくてもそれなりの強さは欲しいだろう。だってRPGやってんだぜ。

というもっともな話は置いておいて。

まず、装備を更新すればステータスが上がる。当たり前だ。

たったこれだけの事が重要なゲームなのである。FF14というゲームは例えたかがダンジョンであろうとも精密に計算されたゲームである。

明示はされてないが、基本的には開発側の攻略に際する「想定IL」というものがあり、ここに来るプレイヤーは大体このくらいの強さの装備だから敵をこのくらい強くしておこう、という思考から作られている。

別にそれを下回っているからといって攻略が不可能になるわけではないが、他のプレイヤーにかかる労力が段違いになる。参加している全員が気持ちよく攻略するためにも、装備というものは出来る限りしっかりしておきたいのである。(もちろんそれ以外にも各ジョブのスキル回しやロールとしての動きも非常に大切だが、今回は装備に視点を当てた記事とする。)

そして装備を更新するに当たって、デメリットというものは一切無い。

そりゃそうだ。無条件で強くなるからだ。レベルが１上がるより弱い装備を強い装備にしたほうが強さの上がり方を実感出来るほどである。

強いて言うならば装備の組み合わせによっては見た目が壊滅的に酷くなる場合もあるが、現在はレベル15で武具投影(要するに装備の見た目を他の装備にすることができる)が使えるようになっているので、特に問題は無いと思われる。

※武具投影(ミラージュプリズム、略してミラプリという)については適当にググって下さい。

メリットについてだが、単純に強くなるといえばそうだが、各ロール毎にきちんと実感出来るほどの効果がある。

★タンク

①与ダメージが上がる　→　敵視を安定させやすくなる。

盾役であるタンクに取って最重要な要素。このことからまとめサイト等でもタンクの装備更新は重要と言われる。

確かに重要ではあるが、個人的にはヒーラーだろうがDPSだろうが装備更新はしっかりするものと思っているのでそんな話に真剣に考えなくてもいいと思っている。

②防御力が上がる　→　死ににくくなる。

これも重要な要素。序盤のダンジョンでは実感しにくいが、ある一定のラインを超えたダンジョンから敵の攻撃が泣きそうになるほど痛くなるので、特定のポイントからはとても重要な事になる。

ナイトについては唯一盾を持っているが、盾のILが上がればブロック発動率も上がるので勝手に被ダメージが下がるということにも繋がる、が、正直厳密に言えばというレベルで別にそこまで気にしなくていい。

③HPが上がる　→　死ににくくなる。

見ての通り。

★ヒーラー

①与ダメージが上がる

ヒーラーの攻撃力が上がったところで･･･と思うかもしれないが、このゲームはヒーラーであってもそこそこなDPSが出るので貴重っちゃ貴重である。

けれでも慣れるまではそんなガツガツ攻撃しなくてもいい。

ただ逆に慣れてくるとダンジョン程度では攻撃しないと暇すぎて寝てしまうくらいにはなる。

②回復量が増える　→　みんなを生かしやすくなる

ヒーラーとして一番大事なポイント。

回復量が増えるということはヒールの回数が減るので、その分攻撃に回ったり休んだり出来る。

また、レベルの高いダンジョンになると回避不能な全体範囲攻撃なんて当たり前のように繰り出されるが、自分のILが極端に酷いと仲間のHPを戻せずに追撃で誰か落としてしまう･･･ということも考えられる。

③HPが増える

タフになれる

④(絶対ではないが)最大MPが増える

「信仰」というステータスがついた装備を着ると、その値に応じて最大MPが増える。

レベリング中はそんなに･･･というか全く気にするものではないが、一応MP切れまでの猶予を伸ばせる。

★DPS

①与ダメージが上がる　→　敵が早く死ぬ　→　攻略が早く終わる

DPSはアタッカーなので与ダメージに関する部分は一番大事である。

どれだけ上手いプレイヤーでも装備が雑魚なら雑魚である。

逆にどれだけ装備が強くてもスキル回しが出来てなかったら雑魚ではあるのだが、レベリング中なのに最高のスキル回しをやれと言われてもそりゃ無理だろうからせめて装備くらいちゃんとしてダメージだそうね、ということである。

②HPが増える

全体範囲でHPが減りにくくなるし、ランタゲで食らったりギミックミスったときの生存率がグっと上がる。

コンテンツごとのIL目安

まず前提として、レベリングダンジョンについて書いていく。

カンスト後のダンジョン(レベル50ダンジョン、レベル60ダンジョン、レベル70ダンジョン)には「最低これだけのILが無いとそもそも参加出来ませんよ」という「平均IL制限」がかかっているからである。

「平均IL」なので、全体的に強めだけど一部初期装備といった組み合わせでも参加出来てしまうが、IL制限がかかっているコンテンツに行く場合は「基本的に全部位が要求されている平均IL以上になるように」、と考えたほうがいい。

一部部位が要求ILよりちょっと低いくらいなら全く問題ない。

対してレベリングダンジョンにはIL制限が一切無いため、例えばレベル65のダンジョンに全身IL１のオシャレ装備で参加も出来てしまう。

さすがにキック＋通報＋鯖スレ晒し待ったなしみたいな例だが、システム上可能ですということ。(めちゃくちゃ迷惑なのでネタでもやらないでください)

しかし、逆にIL制限が無いとどれくらいの装備があればいいのかわかりにくい。

ベストなのは現在のレベルで装備出来る最高の装備を一式用意するのが完璧だが、金も時間もかかるためあまり現実的ではない。

なのでダンジョン毎にこれくらいあればいいよ、というのを書いていく。

また、メインジョブなのかサブジョブなのかで装備の入手先も変わるため、そこについても書く。

†装備の入手先†

･ダンジョンでの宝箱からドロップ

各ロール分ランダムに出るため狙って集めにくい。もし自分がNEED出来る装備が出たら積極的に取得して更新していきたい。

また、レベル51以降のダンジョン(ダスクヴィジル以降)ではクリア時に確定で参加ジョブに対応した装備がカバンに自動で入るようになっている。(※ただし武器は出ない)

なので必ずダンジョンに行く際はカバンを空けて置きたい。

･マーケットで購入

レベル帯によっては足元見られた値段になってたりするのでお財布と相談。

余裕があるなら買ってしまうのが一番楽。

･自作

クラフターをやっている人向け。

まだシナリオを進めている段階ではギャザクラに触れる時間はほぼ無いと思うため、すでにある程度育ってクラフターにも手を出している中級者向け。

めんどうと思わないなら自作は一番安くすむ手段。

･フレンドやFCメンバーに作ってもらう

人によるが、タダで作ってくれたり格安で作ってくれたりする。

初心者のうちは先輩に甘えるのも立派な手段である。

関係ないが僕は奴隷なのでレベリング中のフレンドから「毎回作らされる。」

※作って貰う場合、一部レベル帯の制作装備はマジで素材がクソ面倒だったりするため、めちゃくちゃ感謝すること。作るのは簡単だが素材がメンドイということはよくある。

★サスタシャ浸食洞～カッターズクライ

○メインジョブの場合

シナリオ進行で貰える装備で更新していけばいい。

選択報酬の場合、きちんと自分のジョブが装備出来るものをもらうこと。

もしギルに変えてしまっているならマーケットで制作品を買ってもいい。

○サブジョブの場合

マーケットでちょくちょく更新する程度でいい。各ダンジョン毎に最高の装備を用意してもココらへんでは違いを実感しにくい程度。

★ストーンヴィジル～オーラムヴェイル

各ジョブレベル45のジョブクエストでAF装備が貰えるため、それを装備し他の部位をなんらかの手段で適当に更新すればいい。

ギチギチに最高装備にする必要は無く、行きたいコンテンツの二段階したのダンジョンでの装備でもいいくらい。

※追加ジョブである暗黒騎士、機工士、占星術師にはこのレベルでのAFが存在しないため注意。紅蓮からの侍、赤魔道士は50スタートなので除外

所謂新生ダンジョンだが、ここまでは装備についてはそんなに固く考える必要は無い。

ここまでのレベルでは装備の強さより、ギミックやダンジョンの進め方に慣れていって欲しい。

次から蒼天編のダンジョンになるが、ここからはこれだけあれば最高！という「理想IL」と、最低限これだけあれば問題ないよ、という「妥協IL」を記載する(妥協と書くとなんかイメージが悪いけど僕の頭が悪いのでいい単語が出てきませんでした)

★ダスクヴィジル

理想平均IL：129～130

妥協平均IL：100～110

○メインジョブ

シナリオ進行で貰える装備の他、シナリオ上レベル50のダンジョンを攻略時に「アラガントームストーン：詩学」が貰えていると思う。

その詩学を使って、モードゥナで「詩学装備」と交換出来る。その詩学装備をひたすら集めて更新していけばいい。

交換段階ではIL120だが、更に詩学を使う、もしくはクリスタルタワーシリーズ等攻略時の報酬アイテムでIL130へ強化出来る。

だが強化はぶっちゃけめんどいし、蒼天編に入ればまた装備更新もしていくので無理に強化する必要は無い。

交換とか強化については適当にググって下さい。

それ以外では新生編集盤のダンジョンでドロップする装備でも十分通用する。

○サブジョブ

 詩学集めて。

注意として、ここの雑魚はとにかく攻撃が痛い。

タンク、ヒーラーはHPに注意し、DPSはきちんと1体ずつ倒して的確に数を減らしていくこと。

★ソーム・アル

理想平均IL：130

妥協平均IL：110～

○メインジョブ

シナリオ進行で制作品のHQが普通に貰えるため、それで賄える。

また、上記のように蒼天編からはダンジョン攻略時確定で装備品の入手も出来るのでシナリオを進めるだけで問題なく装備は整うはず。

○サブジョブ

詩学詩学詩学詩学詩学詩学詩学詩学詩学詩学詩学詩学詩学詩学詩学詩学か作るか買う。

このダンジョンは序盤が一番難しいため、そこが無難に攻略できればあとは余裕と思われる。

各ボス攻撃はそんなに痛くないがギミック重視なダンジョン。

★ドラゴンズエアリー(注意！)

理想平均IL：130～

妥協平均IL：120～

○メインジョブ

今まで同様

○サブジョブ

 SHI★GA★KU

敵の攻撃がちょっと痛め。タンクはココらへんから本格的にバフのことを考え始めたほうがいい。

★イシュガルド教皇庁(危険！)

理想平均IL：135～

妥協平均IL：130～

○メインジョブ

今まで同様

○サブジョブ

未強化詩学はNG

注意点として、ここのダンジョンは普通に難易度が高い。

更に敵の攻撃がむっちゃ痛いため、しっかりした装備更新が必要。

タンクはもちろん、DPSもしっかり更新しておかないと全体範囲で焼け死ぬ。

また、ここの更新タイミングから装備の防御力が跳ね上がるようになっている。

例として胴装備を出すと

ドラゴンズエアリーで入手出来るタンク胴

レベル56の制作品タンク胴HQ

一部位で約30も違う。

STRやVIT等のステータスはILの上がり幅なりの変化だが、防御力だけ段違いで上昇する。

たった30？？と思うかもしれないがこれが全部位変われば････ということである。

それくらいここから敵の攻撃が痛くなる。

理想としては全身56の制作品HQを用意したいところだが、金銭的にも難しいので買えれば買う、厳しければドラゴンズエアリーで装備品を取ってくる等はしておきたい。

少なくとも、IL120の未強化詩学装備は卒業しておきたい。

★グブラ図書館

イシュガルド教皇庁が無難にこなせる装備があれば問題ない。

ここはレベル60も混ざるためILのブレ幅が広い(シンク制限はあるが)。

難易度的にもイシュガルド教皇庁と比べると控えめなのでそんなにビビることはない。

ここまでで蒼天編のダンジョン。

新生編と比べるとギミックやダンジョンの難易度は低めである。イシュガルド教皇庁を除いて。

ただし敵の攻撃が本格化しており、タンク以外が雑魚の攻撃を受けると蒸発するくらいにはなっているので、装備だけでなくしっかりロールの基礎が出来るようになっておきたい。

ここから紅蓮編。紅蓮編も新生→蒼天の時と同じ感覚になる。

紅蓮編からは装備に加えて各ジョブしっかり自分のジョブを使いこなせるようになっておきたい。少なくとも今まで覚えているスキルの使い方や基本スキル回し等は習得し終えておいて欲しい。

★セイレーン海

理想平均IL：270

妥協平均IL：240～

とりあえず蒼天終盤で手に入ってくる装備を着ていればいい。

詩学が溜まっている人はイディルシャイアでIL260の装備と交換出来るのでそれを、更に余裕があれば50の詩学同様強化を。強化で270になる。

ここはそんなに敵の攻撃は激しくないのである程度の装備で十分だが、雑魚含む敵のHPが若干高めな気がする。

ココらへんは各ジョブスキルが整っているからという面もあると思うが、余程酷い装備じゃなければいい。

★紫水宮

理想平均IL：270

妥協平均IL：250～

○メインジョブ

今まで同様

○サブジョブ

詩学である程度整えたい

ここは1ボス後～2ボスまでの間の敵が一番痛くて硬い。

タンクによってはまとめたりまとめなかったりするが、まとめるなら身内で行くか事前に相談を推奨。

ここはギミック上HPが減りやすいため、各々の装備よりかはヒーラーの回復練度の方が重視されそう。

まあ、なんだかんだ今までの感覚。

★バルダム覇道(！！！！！危険！！！！！)

理想平均IL：270～

妥協平均IL：267～

○メインジョブ

今まで通り

○サブジョブ

全身イディル強化以上にはしておきたい

ここが蒼天でいうイシュガルド教皇庁的な位置。

ここの装備更新ポイントから装備の防御力が跳ね上がる。

たった一部位でこの差である。

それほどまでにここの敵は痛い。

突入後、目の前でジャンプしてる雑魚3匹に一瞬でわからされる。

初見では本当に泣きそうになるくらい痛い。

タンクは出来れば全身64の制作品HQで揃えるのが理想だが、この更新ポイントはクラフターに取っては稼げるアイテムでもあるためマケボ価格は高くなりがち。

買えるなら買っておきたいが、無理なら作ってもらうか作るかしたい。

最悪でも全身イディル強化以上にはしておきたい。

ラスボスもタンクを本気で殺しにかかってくる威力なので、ちゃんとした装備でも油断しないこと。

★ドマ城

理想IL：275～

妥協IL：270～

○メインジョブ

今まで同様

○サブジョブ

そろそろイディル卒業したい

初見のバルダム程では無いが、痛いには痛い。

特に全体的にボスの攻撃は強め。

雑魚戦では一体一体が痛いのではなく数の暴力で攻めて来るため、タンクはきちんとバフを、DPSはしっかり一体ずつ殲滅をしていけば問題ない。

イディル装備は未強化はNGだが、強化済みなら使えるのはギリギリここまでかな？という感じ。

★カストルムアバニア

理想平均IL：280～

妥協平均IL：275～

○メインジョブ

今まで通り

○サブジョブ

出来るだけ製作品を固めていきたい

紅蓮編レベリング最後のダンジョン。

めちゃ痛い、めちゃ硬い。

イディル装備は強化済みでももう卒業。クエスト報酬やマーケットで製作品を組み込み、ドマ城での報酬と組み合わせてILを上げておきたい。

ヒーラーはタンクがベテランでしっかりバフを使っていても気抜くと落とすこともあるので、集中しておくこと。逆にタンクはバフはもったいぶらずにガンガン使っていい。

装備がすべてではない

今回は装備に限った話をしたが、もちろんスキル回しやダンジョン、各ジョブの理解度、知識も大事である。

ただ初心者のうちからいきなり全部学べと言っても無理があるし、理解も追いつかないと思う。大まかに分類すると

新生編→ゲームに慣れる部分。50ダンジョンから自分のジョブについてちゃんと考えていく必要がある

蒼天編→各ジョブ基本のスキル回しがきちんと出来るようになっており、普通に戦いながらギミックを考えたり出来るようになっておきたい。

紅蓮編→60時点のスキル回しについてはほぼ出来ている状態が理想。PTプレイでのバフ合わせやシナジーはカンストしてから考えれば良い。バーストがあるジョブに関しては自分のバーストタイムについてもしっかり考えていて欲しい。

Q&A

Q：レベリング中はILが高いのを装備すればいいのはわかったけど、サブステータスは気にしなくていいの？

A：気にしなくて良い。サブステータスを詰めるのはカンストしてから。レベリング中は装備更新の頻度も高いし厳選したところで微々たるものなので。結果大抵ILが高いほうが強くなる。

Q：マテリアは？

A：レベリング中は基本的に一切付けなくて良い。こちらもカンストしてから。

例外として、タンクはアクセサリーに「剛力」を嵌めてSTRを伸ばすと敵視が安定しやすくなるためオススメ。ただ必須では無い。タンク以外はアクセサリーに「活力」を嵌めればHPが伸びるためどうしてもギミックが出来ない、攻撃に当たってしまうという人はいいかもしれない、が、基本いらない。

Q：ディープダンジョン(DD)でレベリングするから装備いらないよね？

A：DDでは装備が全く適用されず関係ないため装備更新の必要はないが、なんの練習にもならずなにも成長しないためレベリング目的でのDDはオススメしない。もうちょっとでレベルが上がる！けど今からIDめんどい！みたいなときの調整に行くのはいいと思う。あとは単純にレベリングでは無く楽しみに行く場合。DDでレベリングすると所謂「DD産」と呼ばれるようになる。ダンジョンでのレベリングとは天と地の差が出るほどPSに影響が出るのでレベリング目的は辞めたほうがいい。ただ結局どうするのかはその人次第なので無理やり止めるつもりはないが、DDで中途半端にレベル上がったけど装備無いから適当な装備でレベリングダンジョン行こｗっていうのなら僕なら容赦なく蹴る。

Q：装備を更新するけど、全身は無理そう･･･どうすれば？

A：装備は、武器、胴、脚が最もステータスが高い。基本的にはこの３部位を優先的に更新する。それ以外では基本的に左側(防具類)を優先する。

アクセサリーは(タンクは別だが)防御力に影響がなく、攻撃面に関するステータスの

み上がり、HPは増えない。(VITがついていないため。タンクはVITがメインなのでついている)

なので優先度的に

武器、胴、脚→その他の防具→アクセサリー

の順番に考えれば良い。

レベリングしつつ詩学を集めて交換、という状況の人は少し先を見つつ、「このレベルになったらここはマケボで買おう、だから今は詩学で他の部位を交換しよう」とか考えながらやると効率がいい。

Q：クラフター産の装備で、NQ買ってもいいの？

A：悪くはないけど、出来ればHQがいい。このゲームの製作品でのNQ、HQは

NQ→普通

HQ→いい物

でなはく

NQ→失敗作

HQ→普通

という感覚。すべてはHQが基準なので、NQは普通のアイテムではなく普通以下と思っていい。マケボでたまにNQがめちゃ安く売られているのは善意ではなく「その値段なりの価値しか無いor失敗したからとりあえずちょっとでも元取るのに売れるようにやすくしてあるだけ」。

終わりに

これくらいだろうか、装備に関しては。

本来はこれだけじゃなくて、やたらめったらひどいスキル回しばっかりな人とかロール放棄レベルの人とかいろんなわけからん人が無限にいるからそこら辺についても書きたいところではあるものの、今回の趣旨から逸れるし長くなりすぎるのでとりあえずこのへんで。

ダンジョン攻略の際の基本的な動き、というのは、まあ普通は遊んでれば大体わかってくるんだけどわかってない人が多いみたいなので元気があれば書きます。けどもう漆黒きて環境変わるし書かないかも。とりあえずスキルの説明くらいちゃんと読んで欲しいかなマジで。

今回の結論として出来る限り装備は更新してね。タンクだけじゃなくヒラDPSも一緒なんだよ、ていうお話でした。

つかれた。